田原 美佳TAWARA MIKA

2016年 新卒入社
企画開発

入社から現在までのキャリア

入社以来ずっと企画開発部に所属しています。入社3年目の今年、ある商品の企画開発を任され、社内外と調整しながら商品化を進めています。

薬剤の新しい組み合わせ、新しい使用感、新しい価値を創り出す醍醐味!

企画開発部では、新商品の提案(企画)から内容の製剤づくり(製剤開発)、製剤の品質を確かめる試験方法の作成(分析法開発)、発売までのスケジュール管理の主に3つの仕事があります。私は入社2年目に初めて大手製薬会社に商品の企画を提案しに行きましたが、残念ながら採用されませんでした。3年目の今年、初めて新商品の担当をひとつ任せてもらえることになりました。

一般用医薬品開発では、これまでにない有効成分の組み合わせを考えたり、使用感を良くしたり、より良い医薬品を開発するために、日々実験を繰り返します。医薬品の品質においては、安全性と製剤の有効成分や性状といった安定性が何よりも優先されます。上記に加え、私たちは最低3年間安定して使用できる医薬品をつくるために、通常よりも過酷な温度や湿度・光のもとに製剤をさらした際の変化を評価し、安定性が証明されたものだけを商品化しています。また、簡単で確実な品質確認のための試験方法を考えることも大切な仕事のひとつです。
果てしない実験の繰り返しのようですが、自分なりに仮説を立て、その通りの結果になったときの感動は、企画開発ならではだと思います。

試験が成功するまで諦めない、根気と打たれ強さが大事。

製薬会社の企画開発では、化学物質の構造や化学の知識がある化学系専攻の方が有利だといわれますが、私自身は大学時代、生物を専攻していました。大切なのは、課題解決の方法を知っていることだと思います。ひとつの課題について仮説を立て、検証し、その結果を分析し、仮説をブラッシュアップすること。
この基本をしっかりと身につけ、粘り強く試験を繰り返すことができれば、どんな分野の出身でも企画開発の仕事に就き、活躍できると思います。
ほとんどの検討試験はスムーズに進まず、教科書通りの結果にはなりません。地道な試験を繰り返す根気と、打たれ強さがあればきっと大丈夫です。

ジャパンメディックでやり遂げたいこと

企画開発部の仕事は、自分が医薬品に対して日々感じている使用感についての不満や、こんな商品があったらいいな、というアイディアを、仕事を通じて改善・解決できるという遣り甲斐があります。現在担当しているローション剤は、薬剤の安定のために不透明な容器を提案されているのですが、光に対して安定性の高い基剤の種類・組み合わせを探して、何とかデザイン性の高い半透明の容器にできないか検討しているところです。
これからパッケージも含めた商品の仕様や品質に妥協せず、お客様にいちばん選ばれる医薬品をつくりたいと思っています。