TEAM JAPAN MEDIC

品質管理グループ所属

辰巳梨那

(2015年入社)

品質管理グループ所属、辰巳梨那。
入社6年目。
20代前半ながら昨年チーフに抜擢された。

品質管理グループは、
薬の原料などの品質確認や検品と、
出来上がった商品の品質試験が主な仕事だ。

在籍する社員は、
学生時代に化学系の研究をしていた人が
ほとんどだ。
しかし辰巳は、家庭科出身で全くの畑違い。

いや、そもそも製薬業界にすら興味はなかった。
就職活動中、偶然出会ったこの会社が、
思った以上に社内の雰囲気が良かったのと、
大企業よりも中小企業の方が刺激が多くて
面白そうだと考え、入社を決めた。

私はとても飽きっぽい性格なんです

大企業の大きな歯車になって部分的にお仕事するよりも、中小企業で全体に関わりながらいろいろなことにチャレンジしてスキルアップを目指したかったんです

そんな辰巳も今や現場のリーダーを任される立場。

品質管理は材料が入ってくるところから商品が出来上がるところまで製造の全体が見える

全体を見えるからこそ気づくことがあり、それが面白くなおかつとてもやりがいがあります

品質管理は、まるで長い製造ラインの
「入口」と「出口」を見張る門番。
辰巳は、門番としての強い責任感を
感じているという。

本来、薬は体を治すためのものなのですが、場合によっては毒にもなりえます

毒になってしまうと健康被害にあうこともあるので、そうならないための品質管理は非常に大事な仕事だと思います

小事徹底。
小さい仕事にも気を抜かず、
全力で取り組む。
そんな辰巳の姿勢が、
品質の高い薬作りを支えている。

彼女に会社の良いところを尋ねてみた。

自分がやりたいこととか、目標に対してやりたいことを自由に提案してやらせてもらえるところが、ジャパンメディックの好きなところです

会社が人に投資し、大事に扱ってくれるところも、好きなところです

個人裁量が多く、
スキルアップがしやすい企業文化。
人が育つ豊かな土壌で、
またひとり若い人材がすくすくと育っている。